こんにちは。
パークレンジャー石井です。
公園では、5月末にヒオドシチョウが蛹になりました。
いくつもの蛹が外敵にやられて、チョウになれる蛹があるのか不安になりました。
そんなヒオドシチョウが、ついに
羽化しました

第一発見者はレンジャー池田
2日前の話です。
2日前が休みだった石井は昨日、話を聞いて嬉しさ半分
、悔しさ半分
。
私も見たい!!と、蛹のある場所へ行ってみました。
行ってみるとそこにあったのは、蛹が1つと、蛹の抜けがら2つ。
抜けがらの一つには、落ち葉か何かゴミがついていました。
そううまいこと見られるわけもないかと帰りかけましたが・・・
よく見ると「落ち葉かゴミ」と思ったものは、羽化したばかりのヒオドシチョウでした!
翅を開くと、鮮やかなオレンジ色のヒオドシチョウも、閉じていると落ち葉のように目立ちません。

羽化したばかりのヒオドシチョウにはたくさんの毛が生えていました。
先端から垣間見えた翅の内側はほんのり紫色で、
春先に飛んでいたヒオドシチョウとは、だいぶ違う印象をうけました。
生き物は見る時期、見る場所によっていろんな表情があるのだと感じました






あぁ!!これぞ感動の瞬間。
さぁ~、天使のタイムは長くはない。
だが、この瞬間は永遠なり。
「天使のタイムは長くはない。だが、この瞬間は永遠なり」とは、言い得て妙な言葉ですね!
気をつけていないと見逃してしまう程の少しのことでありながら、心の中に深く残ること。
そんなことを、これからもみなさんと一緒にたくさん見つけていけたらと思います。