みなさんこんにちは、パークレンジャーの畑中です。
さてさて、公園では夏の花がぞくぞくと咲き誇っています。

ツリガネニンジンです。
図鑑によっては<秋の花>に分類されている事もあります。
花は釣鐘、根は高麗人参に似ていることから名前がつけられました。
花からぴょこんと飛び出しているのはめしべです。
花は淡い青紫色なのですが、写真ではうまく撮れない色です

ヌマトラノオです。オカトラノオとは異なり、花穂がまっすぐです。

オカトラノオはこんな感じで先が垂れ下がります。
開花の時期はオカトラノオが先で、オカトラノオが咲き終わる頃に、
ヌマトラノオが咲き始めます。
ちなみに、どちらも下から花が咲いていくんですよ

ミソハギです。
ミソハギはお盆の頃に咲く花で、盆花としてよく使われてきたそうです。
オカトラノオ以外は歴史ゾーンで見つけた夏の花です。
毎日暑いですが、飲み物・帽子・汗ふきタオルを持って、公園に遊びに来て下さいね
休憩棟には冷水機が設置してあるので、冷たいお水が飲めますよ
園内散策の際は熱射病にお気を付け下さい






オカトラノオって、きっと写真のまわりにも沢山咲いていますよね。試験管ブラシみたいってガイドでもよくはなしをしていました。今、住んでいる山梨ではもう終わってしまいました。
どうして下から花が咲いていくんですか?
こちらのオカトラノオもほとんど花は終わってしまいました。
写真の周りに咲いてました~
どうして下から咲くかは私も分かりません、ごめんなさい…
参考にしていた本には「下から咲く」と書いてました。観察してみると、確かにどれも下から咲いてました。
「自家受粉を防ぐため」に一斉に開花しない植物もありますが、オカトラノオやヌマトラノオがこれにあてはまるのかどうかはわかりません…
忙しいのに、変な質問してすいません。
少し調べてみました。
花の形態は、無限花序の総状花序に分類されていました。
下から上に咲いていく(先端より遠い場所から)のが特徴だそうです。
その理由は、インターネットでは調べられなかったので、少し考えてみました。
オカトラノオなど、環境の変化の多い場所に生息しているため、条件がよい状態が続けば、先端がどんどん伸び、生育に悪く環境が変化がすれば、あまり伸びないって事のような気がします。少しでも種を多く増やす戦略ですね。
環境が悪くなって開花が止まっても、はじめに咲いている花が結実するので、少なくても実が出来るってことかなぁと思いました。
ということは、花序の短いオカトラノオもあるってことですね。
本当かなぁ、調べたくなってきました。
また、みなさんの面白い視点のレポート楽しみしていま~す
オカトラノオは無限花序なんですね。
なるほど、フィーヨーさんの考える説は納得できますね。
生育環境と花序の長さの比較研究は面白そうですね!!
その点がわかれば、下から咲くメカニズムも解明されるかもしれませんね。
<無限>って、すごいですね。いったいどのくらいまで伸びるのでしょうか…来年はちょっと測ってみたいと思います。