みなさん、こんにちは。
パークレンジャー石井です。
まだまだ梅雨は明けないですね
今日は緑生い茂るこの季節でも、比較的見やすい鳥を紹介したいと思います。
休憩棟の辺りから鵜ノ池を眺めると、しばしば見られる鳥がいます。
さて、下の写真、どれが鳥だかわかりますか

正解は矢印の白いもの。

ぱっと見ただけだと、ビニール袋か何かがひっかかっているように見えてしまうかもしれません。
実はこの場所、自然体験楽校ゾーンにある展望台の近くなんです。
展望台にあがって見てみると、

どんな形の鳥だかわかりますね!
ダイサギです。
緑色の葉っぱに白い色はとっても映えてきれいに見えます。
夏に白色の花が多いのもそんな理由からなんですよ。
もちろん、私たちに見えやすくする為ではなく、昆虫に見えやすくする為ですが。
でも、鳥の場合、目立ってしまっては外敵から狙われやすくなってしまうのに、
サギはなんでこんなに、真白なんだろうと不思議に思いながら見ている石井です。
キビタキの黄色なども目立ちはしますが、
だいたいの鳥はメスの気を引くために、目立つ色はオスだけ。
キビタキもメスは地味な色をしています。
オスもメスも真白なサギ。
何かメリットがあるのかなぁ。






こんにちは。
さっすが、いい視点の話ですね~
性によって特徴が違う場合は、性選択のことが多いのですが、性別関係なく同じ特徴の場合は、生存に関係していることが多いですね。
サギの仲間は集団になる種と単独型の種がいますよね。
白の目立つ種は、集団になるタイプです。
目立つことによって、別のサギを集めて採食効率を上げていると言われています。
たくさんのサギが歩くことによって、隠れているカエル等が動き、それを競争して食べるということです。
白色は別のサギへの「こっちに来て!」アピールということだそうです。
それが、目立って他の生物に襲われるより、生き残るための利益が高いってことですね。
私たちでなくて残念です。
このサギはいつも1人ですか?
なるほど!!
そんなメリットがあったとは!!
思いつきませんでしたが、とっても納得です。
ありがとうございます。
このサギ、昨日は単独でいましたが、鵜ノ池付近で3匹が一緒にいるのをしばしば見ます。
そういえば、木の上にいるときは単独が多くて、鵜ノ池の中にいる時は3匹一緒のことが多い気がします。