みなさん、こんばんは。
パークレンジャー石井です。
みなさん、公園で事件が起こりましたよ!
今日は、休憩棟に用事があり、
パークレンジャー池田とともに、
雪の公園を歩いていました。
すると・・・

園路に何やら落ちています。
ちょっと気になって「何だろう?」と声をあげてみたものの、
大したものじゃないだろうと思った石井は、歩き去ろうとしたのですが、
池田がしゃがみこみました。
「ウサギの毛じゃない?」
そう言われて、じっくり周りをみてみると、
血のようなものがついた毛も落ちていました
これは事件です
犯人はいったい
・・・!?
もう少し周りを見てみると、手がかりにつながるヒントを発見!!

雪の上にスギの枝が落ちたのでしょうか。
雪が土で汚れています。
ラッキーなことに、犯人はこの上を歩いたようなのです。
わずかに土がついた足跡が、続いています。

(丸く囲んだ部分が足跡)
足跡を拡大してみると、
わずかながら、毛がついているのもわかるでしょうか
?

(赤く囲んだ部分に毛が!)
犯人の足跡で間違いなさそうです
足跡をたどっていくと、大きな毛のかたまりを発見

何やら何かに近づいている予感がします
そして・・・

お食事の現場にたどり着きました
ウサギの歯も残されていましたよ。
お食事場所の周りには、
犯人の物と思われる足跡が、たくさん残っていました

わかりやすい足跡がなくて、いまひとつわからないのですが、
指は4本に見えます。
キツネでしょうか?
近くには、新しいうんちもありました。

果実の種が目立っていました。
犯人が残したものでしょうか・・・?
更に足跡を追跡しようと思いましたが、
いくつも足跡が重なったり、途中で雪がなくなっていたりで、断念。
犯人を突き止めるにはいたりませんでした
雪は、いつも以上に、動物の動きを残してくれます
今、私がいるここで、
数時間前に事件が起こっていたと思うと、
何だかドキドキしてしまいますね。
そして、一人では気づけないことも、
誰かと一緒に歩いていると、気づけるものです
皆さんも、ぜひ、雪の世界を楽しんでくださいね!






生々しい光景ですね。
きっとハンターは
不意を突いたのでしょう。
しかもウサギさんは
「上方からの追跡に弱い」
という情報を
知っていたハンターなのでしょう。
本当に、生々しい光景でした。
不意をついた犯人と、弱いところをつかれたウサギ。
どちらとも命をかけてその現場にいたのですよね。
想像すると、何とも言えない気分になります。